日本には古来から湯治(とうじ)という温泉に浸かることによって病気からの回復を試みる文化がありました。
湯によって治すという字のように、五感によって心と体を癒す「五感治場」をお楽しみください。
1、味治場(あじじば)
“AJI-JIBA” – 茶道を通じて、味覚と心を癒す場。お茶を点てる静かな所作、美しい器、そして一杯のお茶に込められた深い思いやりを味わい、五感を通じて心身を整える空間。
2、見治場(けんじば)
“KEN-JIBA” – 視覚を楽しみ、風景やアートを堪能する洗練された空間。
3、聞治場(もんじば)
“MON-JIBA” – 音の響きに包まれ、静寂や音楽、絵本の読み聞かせ、そして講演者の語りに耳を傾け、心を癒す場。音楽や物語、講演を通じて知識と感動が響き合い、心に深く刻まれる場所。
4、触治場(しょくじば)
“SHOKU-JIBA” – 触覚を通じて安らぎを感じる体感の場。心地よい眠りへと誘うリラクゼーション法を体験し、触れることで深い眠りを実感できる癒しの空間。
5、匂治場(こうじば)
“KOH-JIBA” – 香りを通じて心身を癒す、特別な香りの世界。