歴史と伝統が紡ぐ、特別なおもてなし
同志社大学茶道部の学生たちが、あなたに心温まる「お手前」でおもてなしをいたします。伝統ある茶道部が、仁和寺の静寂な空間で、心を込めたお茶をお届けするこの特別な時間は、まさに癒しと安らぎの瞬間です。忙しい日常から離れ、心をリセットする機会を提供いたします。
同風会から続く深い伝統
同志社大学茶道部の歴史は、1936年(昭和11年)に発足した「同風会」に遡ります。同志社の創設者、新島襄の妻である八重夫人が、裏千家十三代家元円能斎宗匠に師事し、茶道の精神を女子教育に取り入れたことがその始まりです。
この長い歴史を持つ茶道部の活動は、単なる伝統を守るだけでなく、心の安らぎを求める場として、時代を超えて多くの人々に親しまれています。
茶室「寒梅軒」で培った技と心
京都御所に隣接する同志社大学の今出川キャンパスには、茶道部のシンボルである茶室「寒梅軒」があります。幕末の歴史的な建物であるこの茶室は、同部員たちが稽古を重ね、心と技を磨く場です。この寒梅軒で培われた伝統と礼儀が、寺CAREの場で表現されます。
お手前でのおもてなし 〜心を込めた一杯のお茶〜
お茶を点てる「お手前」は、単なる作法ではなく、心を込めたおもてなしの形です。茶道部の学生たちは、一杯のお茶に心を込め、訪れた方々に静かなひとときをお届けします。このお茶を通して、心の安らぎとリフレッシュを体感していただけるでしょう。
整理券制でのご案内
特別なお手前体験は、多くの方々に楽しんでいただきたいため、整理券を配布いたします。限られた数での提供となりますので、当日早めにお越しください。学生たちの心のこもったお茶を、ぜひお楽しみください。
開催日時・場所
日時: 2024年11月16日(土) 10:00〜16:00
場所: 御所庭園 芙蓉の間
お問い合わせ先
【連絡先】 株式会社MIWAIKEHATA
【メール】 teracare@hakko-g.co.jp
【電話】 0120-34-4143(9:30〜16:30)